2013.7.30 07:24
冷静さ失った政権が導く先は?
「恨(ハン)」に突き動かされた韓国の暴走が止まらない。先頃も、朴槿恵大統領は中国の習近平国家主席に、中国のハルビン駅に、伊藤博文を暗殺したテロリスト、安重根の銅像を建ててほしいと依頼した。
経済評論家の三橋貴明氏は、「韓国人あるいは韓国の政治家の異常な行動の基盤になっているのは、基本的には劣等感である。すなわち、世界最長の皇統を戴(いただ)く隣国『日本』に対する『羨(うらや)ましい!』『妬ましい!』という思いこそが、彼らを反日へと突き動かすパワーなのだ」「彼らの劣等感が『歴史』に起因している以上、韓国の反日に終わりはない」と指摘する。
通貨危機に対する「抑止力」としての効果がある日本との通貨スワップの拡大枠の延長は、韓国にこそ必要であったが、冷静さを失ってしまった韓国政府は、日本に対して延長の要請をしなかった。日本にとっては「どうでもいいこと」であるが、国民資本の蓄積が不十分な韓国は、わずかなきっかけで通貨危機に陥る危険性があるのである。
日本を切った韓国は「事大主義」丸出しで、中国との間で通貨スワップを3年間延長することを決めた。
三橋氏は「ハードカレンシーですらない中国人民元とスワップ協定を拡大したところで、韓国の通貨危機防止には何の役にも立たない」「実際に韓国が次なる通貨危機に見舞われたとき、中国はいつも通り、何だかんだと強弁しつつ、韓国ウォンと人民元の両替(スワップ)を拒否するだろう」と喝破する。韓国は自滅の道をひた走っている。(桑原聡)
ソース
正論9月号 自滅する韓国
そんな大畠氏について、日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は府庁内で記者団に「政策、政治信条、理念が重要なポイントになる。最初から全く価値観の違う人と協議してもまとまらない」と、あからさまに語った。
海江田氏は29日の記者会見で「毎日、屈辱の中に息をしている。もっと魅力のある野党にしなければならない」と語り、まずは都道府県連から意見を聴取する考えを示した。だが、地方の反乱はすでに始まっている。滋賀県連は29日、大畠氏に代表選の実施を申し入れた。大畠氏は「代表は悪くない」と突っぱねたが、代表選実施論が地方に広がる可能性は高い。
それでも代表選を拒否し続けた場合、若手保守系や非労組系議員が決起し、離党者が相次ぎかねない。引くも地獄、進むも地獄-。会見で改めて進退を問われた海江田氏は「まだ刀折れ、矢尽きていない」と答えるのがやっとだった。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、民主党支持率は共産党を下回るという、参院選惨敗を引きずる無残な結果だった。政権復活が望まれていないことも明確になった。党内には代表選を求める声がくすぶっているが、海江田万里代表に応じる気はない。党の生き残り戦略すら描き切れておらず、レームダック(死に体)になるのは時間の問題だ。(桑原雄尚)
「深刻な事態としか言いようがない。衝撃的だ。民主党に対する拒否度が、共産党への拒否度を上回ったということだろう…」
民主党幹部は29日、民主党支持率が5.4%で共産党の5.5%を下回ったことに絶句した。
民主党に突きつけられた厳しい数字はこれだけではない。自民党との間で政権交代可能な野党の存在について「必要だ」と答えたのは72.2%だったが、民主党が再び政権を担うことには67.3%が「望まない」と回答。野党再編が「必要だ」と回答したのは77.7%に上った。しかも、民主党支持層に限っても「必要だ」が90.7%-。
もはや民主党は「非自民」の受け皿としての資格を失ったに等しい。だが、海江田氏が向いている方向は野党再編というより、むしろ党再建で、あくまでも内向き。しかも、新幹事長に気心の知れた日立労組出身の大畠章宏元経済産業相を起用するなど、労組依存を深めるばかりだ。