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サッカー
男子サッカー・東アジアカップで28日、日本は韓国に2-1で勝利し、同大会初の優勝を決めた。中国メディア・網易は29日、国内リーグ選手で臨んだ日本代表が優勝したことで改めて日本サッカーの優位が顕著になったと報じた。
記事は、日本代表が今大会を国内リーグ選手のレベルアップと新戦力となる若手探しの場と位置づけて臨んだことを紹介。中国戦とオーストラリア戦では終始優位を保つ強さを見せたうえ、ザッケローニ監督が重点的にチェックしていた柿谷曜一朗が異彩を放ち、3ゴールを挙げて得点王に輝いたことを特筆事項として紹介した。
一方、国内組で臨んだ日本代表が改めて栄冠に輝いたことが、開催国であった韓国を「より気まずい気分にさせた」と解説。「目の前でライバルにカップを掲げられた気持ちは、推して知るべしだ」とした。そのうえで、わずか1得点しか挙げられなかった韓国の攻撃力の弱さを「大きな問題」だと指摘。同じく国内組の布陣だった日韓両国で明暗が分かれたことを紹介した。
記事はさらに、最下位に終わったオーストラリアについても「かつての実力がなくなってきた」と分析、アジアサッカーの構図が再編される可能性があるとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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